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第4章

ナンパ

19歳の夏、街を歩いていたら声をかけられた。

百合は、ナンパは基本的に無視した。悪いとは思わなかった。ただ、興味がなかった。

その日もそのつもりだった。

「あの」

振り返った。

ジャニーズだ。

それだけ思った。

「よかったら、お茶でも」

百合は3秒考えた。

「いいですよ。」

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